英検準2級の2次試験(過去問準拠問題で対策編)その5

皆さん、こんにちは。
それでは前回の英検準2級の2次試験(過去問準拠問題で対策編)その4に引き続き、
今回も一緒に学習していきましょう。

まず強調しておきたいことが一つあるのですが、それは英検の2時試験(面接)はとても楽しい!ということです。
英検2次試験(面接)は、事前の準備と実際の受験の過程は、英語力だけではなくその他の面でも大きく成長できる良い機会です。
少し人見知りの傾向のあるS君なんかは、私と初めて会った時はうつむいたままでしたが、 50分のレッスンが終わるころには、すっかり笑顔になっていました。
たった1度のレッスンかもしれませんが、S君が実体験したのは異文化コミュニケーションの成功体験です。ぜひ自信を持ってもらいたいです。

さて、今回ご紹介するのは、頻繁に出てくる表現の実際の添削例です。

日本の中高生に多く見られる誤った表現の許容度を5段階で判定してみました。
採点基準は以下の通りです。

  • 5 点 ⇒ 文法的に正しく、かつ自然な表現。
  • 4 点 ⇒ 文法的には正しいけれども、やや不自然。
  • 3 点 ⇒ 文法的な誤りがあり、なんとか意味は通じる。
  • 2 点 ⇒ 文法的に誤りがあり、意味を理解するのが困難。
  • 1 点 ⇒ あまりにひどすぎて許せない。

今回は英検2次試験でも使いそうな、決意表明を2つ見ていきましょう。

まずは次の例文です。 「私は(これから)英語をもっと一生懸命勉強するつもりです。」

  • I will study English harder. ⇒ 5点。
  • I will study English more harder. ⇒ 3点
  • I will study English hardly. ⇒ 3点
  • I will study English hard as possible as I can. ⇒ 2点
  • I will study English more better. ⇒ 3点

続いて次の例文です。 「私は出来るだけ沢山の本を読むようにします。」

  • I will read as many books as possible. ⇒ 5点
  • I will read books as many as possible. ⇒ 4点
  • I will read books as much as possible. ⇒ 3点

いかがでしょうか。以上の例は、私が大学受験生の英作文添削している際によく出くわす表現です。

as ~ as possible と as ~ as one can を同時に無理やり覚えようとすると上記のようになりますし、 I will read books as many as possible などは日本の中高生には自然に聞こえてしまうようです。

でも、やはり文法的に誤りのある文に対しては、面接官も違和感を感じるでしょう。相手はプロですから。

無理に難しい表現を覚える必要はありません。基礎的な英文を正確に表現できる練習を積んで下さいね。

それではまた次回。
英検準2級の2次試験(過去問準拠問題で対策編)その6はこちらからご覧ください。

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